DATE:2022.06.17教員新刊紹介
『駒澤大学仏教学部教授が語る 仏像鑑賞入門』
仏教学部の 村松 哲文 教授の新刊が出版されました。
タイトル:『駒澤大学仏教学部教授が語る 仏像鑑賞入門』
集英社 ¥1,150(税別)
日本人にとって仏像はごく身近な存在である。しかし、その仏像が、いつ、誰によって、どのような目的で作られたのか、詳しく知らないのではないだろうか。駒澤大学仏教学部の教授である著者が、奈良・飛鳥時代から平安、鎌倉、室町・江戸時代までを通して、仏像の特徴や変化、鑑賞ポイントを解説。インド・中国的だった仏像の表情が日本的に変わっていく過程や、仏様の姿勢・ポーズ・着衣・持ち物の意味、仏師のこだわり・新技術、仏教が権力者から庶民へ広がった理由、そして仏教の教えと日本の歴史までもが、仏像を通して見えてくる!写真をふんだんに使いながら紹介しているので、本書片手に"見仏"したくなる、仏像鑑賞ガイドの新定番!