2024年度駒澤大学経済学部公開講座のお知らせ

ゲスト：田井 勝 氏（アーバンズ合同会社代表社員）
聞き手：松本 典子（駒澤大学経済学部教授／現代応用経済学科ラボラトリ所長）

協同で働く若者たちの挑戦ー労働者協同組合型経営による主的運営と平等化プロセスの取り組み

いま、労働者がそれぞれの力を持ち寄って協同し、主体的に働く「労働者協同組合」という働き方が注目されています。

日本では労働者協同組合法が施行されて2年が経過し、100法人が設立されています。

ただ、労働者協同組合がめざす方向性は魅力的であるものの、崇高な理念を掲げ、単に法人格を取得しただけでは、実際のところ、その実践はうまくいくわけではありません。

今回、ゲストとしてお越しいただく田井さんは、アーバンズ合同会社の経営を通じて、共に働く仲間との対話を重ね、日々悩みながら、民主的運営と平等化のプロセスを実践してきました。

その実践を一緒に紐解くことで、協同で働くこと、対話すること、そして、日本の労働者協同組合の発展についても考えます。

無料

お申し込み不要。直接教室にお越しください。
どなたでもお気軽にご参加ください。

駒澤大学経済学部